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イタリア成長率、21年は＋5.1％・22年は＋4.4％に＝中銀
요약：［ローマ １６日 ロイター］ - イタリア銀行（中央銀行）は１６日に公表した四半期経済報告で、同国の成長率について、今年５．１％、２０２２年に４．４％となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年に記
［ローマ １６日 ロイター］ - イタリア銀行（中央銀行）は１６日に公表した四半期経済報告で、同国の成長率について、今年５．１％、２０２２年に４．４％となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年に記録したマイナス８．９％から持続的に回復するとの見通しを示した。
また、第２・四半期の国内総生産（ＧＤＰ）は前期比１％以上増加したと予想した。
イタリア国家統計局（ＩＳＴＡＴ）は３０日に第２・四半期ＧＤＰ速報値を発表する。
イタリア中銀はインフレ率については、今後３年間にわたって引き続き抑制される見込みとし、欧州連合（ＥＵ）基準消費者物価指数（ＨＩＣＰ）は今年１．５％、２２年に１．３％、２３年に１．３％、それぞれ上昇すると予想した。
失業率は今年に平均１０．５％となった後、２２年には１０．３％、２３年には９．９％と徐々に低下する見通しとした。
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