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概要:午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の109円前半。一時109.26円まで売られ、23日早朝以来の安値をつけた。ドルが広範に売られた前週末の流れを引き継いだ格好で、ユーロが一時1.1426ドルと1月16日以来1週間半ぶり高値を更新した。 週明け後もドルは弱含み。25日に米ウォールストリート・ジャーナルが、連邦準備理事会(FRB)が米国債など保有資産縮小計画の見直しを検討していると伝えたことが、引き続き話題となった
[東京 28日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の109円前半。一時109.26円まで売られ、23日早朝以来の安値をつけた。ドルが広範に売られた前週末の流れを引き継いだ格好で、ユーロが一時1.1426ドルと1月16日以来1週間半ぶり高値を更新した。
週明け後もドルは弱含み。25日に米ウォールストリート・ジャーナルが、連邦準備理事会(FRB)が米国債など保有資産縮小計画の見直しを検討していると伝えたことが、引き続き話題となった。「金融正常化のペースの鈍化はドルの重し」(トレーダー)になるという。
「正常化を中断しなければならないような、深刻な理由があるのかもしれない」(都銀)と、背景をいぶかる声もあったが、この日のアジア株は上下まちまちで、懸念が高まるには至らなかった。
米国の政府機関閉鎖が一部解除されたことで、見送られていた経済指標の発表が再開することに関心を示す声もあった。未発表分に最近の米経済減速を示すものが含まれていれば、米金利に一段の低下圧力がかかる可能性があるとの見方だ。
英大衆紙サンは27日、メイ首相が閣僚らに対して非公式に、合意のないまま欧州連合(EU)を離脱することはないとの考えを示したと報じた。しかし、合意なき離脱を公式に除外すると、交渉での重要な切り札を失うことになるとも述べたという。
ポンドは週明け後も一時144円後半と、1カ月半ぶり高値圏で堅調に推移した。
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在 109.29/31 1.1410/14 124.72/76
午前9時現在 109.40/42 1.1411/15 124.85/89
NY午後5時 109.53/56 1.1414/17 124.93/97
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