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概要:米連邦準備理事会(FRB)は21日、米金融大手JPモルガン・チェース<JPM.N>の香港部門の幹部だったティモシー・フレッチャー氏を金融業界から永久追放すると発表した。 JPモルガンが中国での事業獲得のために政府高官の親族採用で便宜を図ったとされる問題への関与が理由。FRBは、フレッチャー氏が「危険で不健全な慣行に従事し、信認義務と法律に違反した」と指摘した。 フレッチャー氏も追放処分に同意したという。同氏からの
[ワシントン 21日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は21日、米金融大手JPモルガン・チェース(JPM.N)の香港部門の幹部だったティモシー・フレッチャー氏を金融業界から永久追放すると発表した。
JPモルガンが中国での事業獲得のために政府高官の親族採用で便宜を図ったとされる問題への関与が理由。FRBは、フレッチャー氏が「危険で不健全な慣行に従事し、信認義務と法律に違反した」と指摘した。
フレッチャー氏も追放処分に同意したという。同氏からのコメントは得られていない。
FRBによると、フレッチャー氏は、JPモルガンに在籍している、あるいは過去に在籍した個人に対する法執行措置への協力も義務付けられた。
この採用問題を巡り、JPモルガンは2016年、米証券取引委員会(SEC)、米司法省、FRBに総額2億6400万ドルを支払うことで当局との和解に合意した。
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