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概要:みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は6日、固定資産の減損などで約6800億円の損失を2019年3月期決算に計上すると発表した。 固定資産の減損損失約5000億円、市場部門の有価証券ポートフォリオ再構築に伴う損失約1800億円を計上する。 みずほは17年11月に発表した抜本的構造改革を踏まえ、2019年度を初年度とする次期経営計画を策定中で、今年5月に公表する予定だった。 その課程で、みずほ銀行、み
[東京 6日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループ(8411.T)は6日、固定資産の減損などで約6800億円の損失を2019年3月期決算に計上すると発表した。
固定資産の減損損失約5000億円、市場部門の有価証券ポートフォリオ再構築に伴う損失約1800億円を計上する。
みずほは17年11月に発表した抜本的構造改革を踏まえ、2019年度を初年度とする次期経営計画を策定中で、今年5月に公表する予定だった。
その課程で、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券において合計6800億円の損失を19年3月期に計上する見込みになったとしている。
具体的には、管理会計の高度化に対応して減損会計の運用方法について見直し、同時に各事業部門の将来の収益計画や店舗戦略の見直しも進めた。その結果、国内リテール事業部門に帰属するソフトウエアや閉店予定店舗の固定資産について、約5000億円の減損損失を特別損失として計上する見込みとなった。
また、市場部門では、外国債等の有価証券ポートフォリオを再構築し、デリバティブ評価方法などを精緻化することに伴い、約1800億円の有価証券売却損等を計上する見込みとしている。
その結果、当期純利益の見通しは、前回発表時の5700億円から85.9%減少した800億円になる(前期実績は5765億円)。
*内容を追加しました。
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