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概要:正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の111.78/80円。 ドルは朝方に高値111.91円をつけた後、予想を下回る豪州の第4・四半期GDPの結果を受け、豪ドル/円や他のクロス円で円買いが進んだことの影響を受け、一時111.72円まで下落した。 日経平均が下げ幅を拡大したこともドル売り/円買いの下地を作った。 市場では、昨日から始まった中国の全国人民代表大会(全人代)で2019年の経
[東京 6日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の111.78/80円。
ドルは朝方に高値111.91円をつけた後、予想を下回る豪州の第4・四半期GDPの結果を受け、豪ドル/円や他のクロス円で円買いが進んだことの影響を受け、一時111.72円まで下落した。
日経平均が下げ幅を拡大したこともドル売り/円買いの下地を作った。
市場では、昨日から始まった中国の全国人民代表大会(全人代)で2019年の経済成長率目標が6.5%前後から6―6.5%へと引き下げられたことへの警戒感が広がっている。
「中国経済が本格的に減速しているのではないかという恐怖感から、昨日は良い米経済指標が出たにも関わらず、ドル買いが続かなかった」(金融機関)という。
前日の米国時間でドルは一時112.13円まで上昇した。
背景には、米供給管理協会(ISM)が公表した2月の非製造業総合指数が3.0ポイント上昇の59.7となり3カ月ぶりの高水準となったことや、同時に発表された昨年12月の新築一戸建て住宅の販売戸数が7カ月ぶり高水準となったことがある。
ただ、指標発表後に米長期金利が伸び悩んだことも手伝って、ドル買いは数分で終り、ドルはまもなく111円後半に反落した。
午前の取引では、今年の成長率目標を達成できると確信している、との中国発改委主任の発言が伝わったが、市場の反応は乏しかった。
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