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概要:欧州中央銀行(ECB)は7日、主要政策金利を予想通り据え置いた。また、危機後初となる利上げの時期を来年に先延ばしし、銀行向けの超長期の低利融資を再び実施すると発表した。 決定の背景には、世界的な貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る不確実性の影響でユーロ圏経済が急速に減速していることがある。 ECBは、政策金利に関するフォワードガイダンスを修正し、「主要政策金利は少なくとも今年末まで、また必要
[フランクフECB-Pルト 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は7日、主要政策金利を予想通り据え置いた。また、危機後初となる利上げの時期を来年に先延ばしし、銀行向けの超長期の低利融資を再び実施すると発表した。
決定の背景には、世界的な貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る不確実性の影響でユーロ圏経済が急速に減速していることがある。
ECBは、政策金利に関するフォワードガイダンスを修正し、「主要政策金利は少なくとも今年末まで、また必要な間、現行水準にとどまると予想する」とした。
さらに、期間2年の貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の第3弾(TLTROーIII)を9月から実施すると発表した。7200億ユーロの現行の借り入れのロールオーバーを支援し、景気が減速局面にある中で信用収縮が起こるのを防ぐ。
主要政策金利のリファイナンス金利は0.00%に、限界貸出金利は0.25%に、中銀預金金利はマイナス0.40%にそれぞれ据え置いた。
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