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概要:世界知的所有権機関(WIPO)が19日公表した年次報告書によると、世界の企業による特許申請件数で、昨年は中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]が世界首位となった。
世界知的所有権機関(WIPO)が19日公表した年次報告書によると、世界の企業による特許申請件数で、昨年は中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]が世界首位となった。
ファーウェイの申請件数は5405件と、前年の4024件から増加。WIPOのフランシス・ガリー事務総長は記者会見で、あらゆる主体の中で過去最高記録だと説明した。
ガリー氏によると、アジアを拠点とする企業が全申請件数の50.5%を占めた。「歴史的に見て実に異例のことだ。歴史的に重大な局面であり、極めて重要な結果だ」という。
国別の首位は米国だったが、中国が猛烈な勢いで伸びているため、今年か来年には首位を奪いそうな情勢。中国は2017年に日本を抜き、18年に9.1%増えて5万3345件となったのに対し、米国は同年に0.9%減って5万6142件だった。
企業別の2位は三菱電機(6503.T)の2812件、3位は米インテル(INTC.O)の2499件だった。
大学による特許申請件数でも中国は躍進し、上位10校に中国の大学が4校食い込んだ。
首位はカリフォルニア大の501件で、2位はマサチューセッツ工科大、3位は深セン大、4位は華南理工大、5位はハーバード大だった。
ガリー氏は、中国の大学はイノベーションに極端に力を入れている上、基礎研究の商業化と世界第2位の調査・開発費が追い風になっていると説明した。
WIPOの報告書は、特許、商標、工業意匠の申請件数を集計したもの。
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