简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比385円49銭高の2万1362円60銭で取引を終え、大幅反発した。米国株に下げ止まり感が出たことで不安心理が後退。日本株は前日大幅安の反動もあり、買い戻しが先行した。3月末の配当・優待権利取りの買いに加え、配当再投資の先物買いの思惑も支えになった。上げ幅は一時400円を超えたが、世界景気の減速懸念は払しょくできず、前日下落分をすべて取り戻すには至らなかった。 TOPIXは同2.25%高で午前の取引を
[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比385円49銭高の2万1362円60銭で取引を終え、大幅反発した。米国株に下げ止まり感が出たことで不安心理が後退。日本株は前日大幅安の反動もあり、買い戻しが先行した。3月末の配当・優待権利取りの買いに加え、配当再投資の先物買いの思惑も支えになった。上げ幅は一時400円を超えたが、世界景気の減速懸念は払しょくできず、前日下落分をすべて取り戻すには至らなかった。
TOPIXは同2.25%高で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆3660億円だった。東証33業種がすべて上昇。その他製品、陸運、金属製品、医薬品などが上昇率上位に並んだ。市場では「米国株が上昇基調に戻るのかまだ見極めにくい。きょうの東京市場は短期筋主導での反発だ。今後は決算シーズンまで模様眺め気分が広がりやすい」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり2007銘柄に対し、値下がりが107銘柄、変わらずが26銘柄だった。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。