简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円半ば。実質的な年度内最終売買日にあたるきょうは、実需などの売買が交錯。方向感に乏しい展開が続いた。朝方からの値幅は上下27銭にとどまった。 海外市場では株高を背景に円が弱含みとなったが、この日の日経平均はマイナス圏での取引に終始。180円程度とみられる3月期末の配当落ち分を埋めることはなく、外為市場でも円売り地合いは続かなかった。 主要通貨がもみあう中、目立ったの
[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円半ば。実質的な年度内最終売買日にあたるきょうは、実需などの売買が交錯。方向感に乏しい展開が続いた。朝方からの値幅は上下27銭にとどまった。
海外市場では株高を背景に円が弱含みとなったが、この日の日経平均はマイナス圏での取引に終始。180円程度とみられる3月期末の配当落ち分を埋めることはなく、外為市場でも円売り地合いは続かなかった。
主要通貨がもみあう中、目立ったのはNZドルの下げ。中銀が声明で「世界経済見通しの弱まりと国内支出の失速を踏まえると、次のOCR(政策金利オフィシャルキャッシュレート)の方向性は、下向きの可能性が高い」と表明した。
前回2月は声明で「次のOCRの方向性は、上向きか下向きになる」としていただけに、市場では驚きを持って受け止める声が多く上がった。
発表を受けてNZドルは急落。対ドルで0.69ドル前半から0.67ドル後半へ100ポイント超、対円でも75円前半へ1円超下落し、ともに2週間半ぶり安値を更新した。
ウエストパックのチーフエコノミスト、ドミニク・スティーブンス氏は「前回2月の声明から経済情勢はそれほど大きく変化していないため、中銀の姿勢の変化には非常に驚いた」と述べ、「他の中銀の対応が主な理由となったかもしれない」と分析した。
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在 110.62/64 1.1254/58 124.52/56
午前9時現在 110.56/58 1.1272/76 124.64/68
NY午後5時 110.62/65 1.1264/68 124.65/69
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。