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概要:トヨタ自動車<7203.T>は8日、2020年3月期連結営業利益(米国会計基準)が前期比3.3%増の2兆5500億円になる見通しと発表した。 会社の営業利益予想はリフィニティブが集計したアナリスト23人の予測平均値2兆6120億円を下回っている。 今期のグループ(日野自動車、ダイハツ工業含む)での世界販売計画(小売りベース)は1074万台(前期が1060.3万台)。地域別では、北米が270万台(同274.5万台)、アジア
[東京 8日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)は8日、2020年3月期連結営業利益(米国会計基準)が前期比3.3%増の2兆5500億円になる見通しと発表した。
会社の営業利益予想はリフィニティブが集計したアナリスト23人の予測平均値2兆6120億円を下回っている。
今期のグループ(日野自動車、ダイハツ工業含む)での世界販売計画(小売りベース)は1074万台(前期が1060.3万台)。地域別では、北米が270万台(同274.5万台)、アジアが173万台(同168.4万台)、日本が220万台(222.6万台)、欧州が103万台(同99.4万台)を見込む。
前提為替レートは1ドル=110円(前期は111円)、1ユーロ=125円(前期は128円)。
今期の売上高予想は0.7%減の30兆円、純利益予想は19.5%増の2兆2500億円を見込む。
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