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概要:日本郵政<6178.T>が15日に発表した2020年3月期の連結当期純利益の予想は、前期比12.4%減の4200億円となった。ゆうちょ銀行<7182.T>で増益を見込む一方、日本郵便は人件費の増加継続などで減益を見込む。 資産運用では、ゆうちょ銀が保有する米CLOの残高は3月末時点で1兆1787億円と18年12月末の1兆0063億円から増加した。一方、国債保有比率は3月末時点で28.3%と18年12月末の28.9%から低
[東京 15日 ロイター] - 日本郵政(6178.T)が15日に発表した2020年3月期の連結当期純利益の予想は、前期比12.4%減の4200億円となった。ゆうちょ銀行(7182.T)で増益を見込む一方、日本郵便は人件費の増加継続などで減益を見込む。
資産運用では、ゆうちょ銀が保有する米CLOの残高は3月末時点で1兆1787億円と18年12月末の1兆0063億円から増加した。一方、国債保有比率は3月末時点で28.3%と18年12月末の28.9%から低下した。かんぽ生命の国債保有比率は51.5%と18年12月末の51.2%から上昇した。
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