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概要:23日の米株式市場で、「ビクトリアズ・シークレット」や「バス・アンド・ボディワークス」を傘下に抱えるLブランズの株価が反発し、13%高で終了した。終値ベースで2009年以来の大きな上げ。2-4月(第1四半期)決算が予想を上回り、経営陣が20年1月通期の利益見通しのレンジ下限を引き上げたことを受けた。
23日の米株式市場で、「ビクトリアズ・シークレット」や「バス・アンド・ボディワークス」を傘下に抱えるLブランズの株価が反発し、13%高で終了した。終値ベースで2009年以来の大きな上げ。2-4月(第1四半期)決算が予想を上回り、経営陣が20年1月通期の利益見通しのレンジ下限を引き上げたことを受けた。
Lブランズは通期の1株利益が2.30-2.60ドルになると予測。レンジ中央値はアナリストの予想平均(2.39ドル)を上回った。従来の見通しは2.20-2.60ドルだった。2-4月期の1株利益は14セント、純売上高は26億3000万ドル(約2900億円)と、いずれも市場予想(収支とんとん、25億6000万ドル)を上回った。
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