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概要:電気自動車(EV)メーカー、テスラはこれまでも株価の起伏が大きかったが、23日午前の変動の激しさはひときわだった。
電気自動車(EV)メーカー、テスラはこれまでも株価の起伏が大きかったが、23日午前の変動の激しさはひときわだった。
同社が需要問題に直面しているとのアナリストの見解を受け、この日は通常取引前の時間外で大幅下落。だがその約1時間後、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が従業員らに送ったとされる強気な見通しを示す電子メールが中国のソーシャルメディアで伝わると株価は反転、前日比で3%余り上昇した。その後いったん下げに転じたものの、このメールの信ぴょう性が匿名の関係者を通じ確認されたとブルームバーグほか数社が報じた後、再びプラスに転じた。
マスク氏はこのメモで今四半期の納車台数について、昨年10-12月(第4四半期)に記録した過去最高の9万700台を超える「見込みが大いにある」とした。同時に、今四半期の新規受注は正味5万件を超えたと述べた。
マスク氏の見解は、今四半期に最低9万台、通年で36万台という目標の達成を疑問視するアナリストらと相反する。ループ・ベンチャーズのマネジングパートナー、ジーン・マンスター氏は22日にブルームバーグテレビジョンに対し、2019年はテスラにとって「厳しい1年になる」とコメントした。
同氏は23日付のリポートで、今年の納車台数予想を約10%引き下げて31万台とした。一方、マスク氏は最低36万台と予想している。
テスラ株は前日比1.4%高。前日までの12営業日には25%下落した。ブルームバーグがまとめたデータによると、今回の下落局面が始まって以降、少なくとも6人のアナリストが目標株価を引き下げた。
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