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概要:顧客の求めるものが変わってきている。
Scott Olson/Getty Images
アメリカのスターバックスは、ウーバーイーツ(Uber Eats)と提携し、デリバリー・サービスを全国展開する。
2020年前半には、アメリカ国内ならどこでも配達可能になる予定だ。
スターバックスはますます、従来型の“コーヒーショップ体験”以外の売り上げに目を向けている。カフェでの注文が同社の売り上げに占める割合は、51%でしかない。
アメリカのスターバックスは、デリバリー・サービスを全国展開する。
スターバックスは7月23日(現地時間)、ウーバーイーツを通じて「スターバックス・デリバーズ」がアメリカ全土で利用可能になると発表した。配達エリアを順次拡大し、2020年前半には全ての地域で配達可能になる予定だという。
プレスリリースによると、スターバックスとウーバーイーツはイノベーション、技術統合、パッケージング、店内でのオペレーション、サービスのスピードについて、ともに取り組んでいくという。
スターバックスはウーバーイーツと提携し、2019年に入って11の都市でデリバリー・サービスを展開していた。
スターバックスのグループ・プレジデントでCOO(最高執行責任者)のロズ・ブルーワー(Roz Brewer)氏は、「わたしたちは新しくてユニークなデジタル体験を、価値ある、便利な形で顧客に届けなければならない」とし、「ウーバーイーツと提携することで、わたしたちは顧客がどこにいてもスターバックスを届けるためのさらなる一歩を進められる」と述べた。
スターバックスはますます、従来型の“コーヒーショップ体験”以外の売り上げに目を向けている。
2018年、アメリカではスターバックスの売り上げに占めるカフェでの売り上げは51%だった。ドライブスルーが37%、モバイル注文が12%だった。
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[原文:Starbucks is rolling out delivery across America with Uber Eats (SBUX)]
(翻訳、編集:山口佳美)
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