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概要:英銀バークレイズを標的としているアクティビスト(物言う投資家)、エドワード・ブラムソン氏は、5月に同行会長に就任したナイジェル・ヒギンズ会長は自行の「破壊的な戦略」に対処しなければならないと述べるなど、同行をあらためて批判した。
英銀バークレイズを標的としているアクティビスト(物言う投資家)、エドワード・ブラムソン氏は、5月に同行会長に就任したナイジェル・ヒギンズ会長は自行の「破壊的な戦略」に対処しなければならないと述べるなど、同行をあらためて批判した。
ブルームバーグ・ニュースが入手した今月3日付の投資家向けレターによると、ブラムソン氏はバークレイズの証券部門について、まだ競争力がはるかに不足していると指摘。ただ、ヒギンズ会長が正しい改革を行うかどうか結論を下すのは時期尚早だと述べた。同行の投資銀行部門は、ジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)が2015年の就任以後、中心的に擁護してきた。
ブラムソン氏は「われわれは当面の間、ヒギンズ会長がバークレイズの現在の価値破壊的な戦略に大胆にメスを入れられるかどうか、あるいは、より包括的な改革が必要になるかを様子見するのが最善だと考える」と記した。ステーリーCEOの名指しは控えている。
ブラムソン氏およびバークレイズのスポークスマンはいずれもコメントを控えた。
ステーリーCEOはこの数四半期、利益率目標達成に向け、原価管理の厳格化と人員削減を進めてきた。これに対し、ブラムソン氏は法人・投資銀行部門(CIB)重視は間違いだと以前から主張。同氏は今年5月、取締役会入りと同行の戦略変更を目指したが果たせなかった。同氏が率いるシャーボーン・インベスターズ・マネジメントはバークレイズの持ち分約5.5%に相当する株式とデリバティブ(金融派生商品)を保有している。
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