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概要:17日の米株式相場は反発。良好な決算発表が続き、S&P500種株価指数は過去最高値に近づいた。米国債は反落。住宅着工件数や鉱工業生産指数といった米経済指標が予想を下回ったが、国債市場の反応は薄かった。
Monitors display stock market information outside of Morgan Stanley global headquarters in New York, U.S., on Monday, Oct. 14, 2019. Morgan Stanley is scheduled to release earnings figures on October 17.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
17日の米株式相場は反発。良好な決算発表が続き、S&P500種株価指数は過去最高値に近づいた。米国債は反落。住宅着工件数や鉱工業生産指数といった米経済指標が予想を下回ったが、国債市場の反応は薄かった。
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S&P500種は3000の大台付近で上下を繰り返した。IBM決算が予想を下回ったことから、ダウ工業株30種平均は他の指数に比べ小幅な伸び。モルガン・スタンレーの決算はアナリスト予想を上回り、好決算の大手銀行に加わった。ネットフリックスは海外契約者の伸びがアナリストに評価された。
S&P500種株価指数は前日比0.3%高の2997.95。ダウ平均は23.90ドル(0.1%)高の27025.88ドル。ナスダック総合指数は0.4%上昇。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.75%。
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの債券投資責任者、マイケル・クシュマ氏は「世界の地政学、経済といったリスクが、2週間前に比べて幾らか低下したのは確かだ」とコメント。「希望は裏切られるかもしれないし、まだはっきりわからない。将来を占う水晶玉は現在とても濁っている」と話した。
ニューヨーク原油先物相場は続伸。米エネルギー情報局(EIA)週間統計の発表から数時間後に上昇に転じた。統計では原油在庫が予想を上回る増加となった一方、ガソリンと留出油の在庫が大きく減少したことが明らかになった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は57セント(1.1%)高の1バレル=53.93ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント12月限は49セント高の59.91ドル。
ニューヨーク金先物相場は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.3%高の1オンス=1498.30ドルで終えた。
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