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概要:英豪系資源大手BHPグループ<BHPB.L><BHP.AX>は11日、石油事業が2020年代中およびそれ以降に高いリターンとキャッシュフローを生み出すとの見通しを示した。 有望なプロジェクトが多数あるという。 同社の石油事業担当社長がオーストラリアのシドニーで行われたブリーフィングで明らかにした。 BHPの2018/19年の実質利益の約16%は石油事業が稼ぎ出した。 同事業の今後10年
[11日 ロイター] - 英豪系資源大手BHPグループ(BHPB.L)(BHP.AX)は11日、石油事業が2020年代中およびそれ以降に高いリターンとキャッシュフローを生み出すとの見通しを示した。
有望なプロジェクトが多数あるという。
同社の石油事業担当社長がオーストラリアのシドニーで行われたブリーフィングで明らかにした。
BHPの2018/19年の実質利益の約16%は石油事業が稼ぎ出した。
同事業の今後10年間の実質利益率は60%を超える可能性があるという。
現在認められていないプロジェクトを含めたベースでは、同事業の今後10年間の年間成長率は数量ベースで最大3%になる可能性がある。主要プロジェクトの内部収益率は平均25%前後となる見通しという。
特に豪石油・ガス生産大手ウッドサイド・ペトロリアム(WPL.AX)が操業主体のスカボロー・ガス事業、メキシコ湾のワイルディング・フェーズ1、トライオン事業、トリニダード・トバゴ・ノース事業が有望という。いずれの事業もまだ認可されていない。
2020年度の従来型の石油生産は1億1000万─1億1600万石油換算バレルの見通しで、ユニットコストは1バレル=10.50─11.50ドル。従来のガイダンスを改めて示した。
同社長は、石油事業拡大のため、買収を検討する可能性もあるが、保有資源を増やす上では、探査活動が最も収益率が高いとの見方を示した。
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