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概要:アルゼンチン国家統計局が17日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比1.7%減少した。第2・四半期は0.6%増と2018年序盤以降で初めてプラス成長に転じたが、その後マイナス成長に戻った。 ただ、ロイター調査の事前予想の約2%減よりは小幅な減少にとどまった。今年1─9月期のGDPは前年同期比2.5%減となった。 第3・四半期は、8月11日に実施された大統領選の予備選挙でアルベルト・フェルナンデス氏が現職
[ブエノスアイレス 17日 ロイター] - アルゼンチン国家統計局が17日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比1.7%減少した。第2・四半期は0.6%増と2018年序盤以降で初めてプラス成長に転じたが、その後マイナス成長に戻った。
ただ、ロイター調査の事前予想の約2%減よりは小幅な減少にとどまった。今年1─9月期のGDPは前年同期比2.5%減となった。
第3・四半期は、8月11日に実施された大統領選の予備選挙でアルベルト・フェルナンデス氏が現職のマクリ氏に大差を付けて首位となった衝撃に持ちこたえた格好だ。予備選の結果を受けて市場には衝撃が走り、通貨ペソは急落した。
その後、10月27日の決選投票でもフェルナンデス氏がマクリ氏を抑えて勝利したことで、マクリ氏が掲げていた緊縮財政路線は終わりを迎えた。
だがフェルナンデス新大統領は約1000億ドルに膨らんだ債務を管理する任務を抱え、国際通貨基金(IMF)を含む債権者との交渉を慎重に進めなければならない。
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