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概要:ナショナルオーストラリア銀行(NAB)は27日発表した上期(2019年10月-20年3月)決算が大幅減益となったことを受け、減配と35億豪ドル(約2400億円)規模の増資を実施する。
ナショナルオーストラリア銀行(NAB)は27日発表した上期(2019年10月-20年3月)決算が大幅減益となったことを受け、減配と35億豪ドル(約2400億円)規模の増資を実施する。
発表資料によれば、上期の一部項目を除いた利益は前年同期比51%減の14億豪ドル。中間配当は1株30豪セントと、前年の83豪セントから引き下げられた。決算発表は来週以降の予定だったが、前倒しされた。
新型コロナウイルスの感染拡大で豪経済が広範囲にわたり活動停止に追い込まれる以前でさえ、超低金利と長年の不祥事の処理コストでNABの利益は圧迫されていた。
同行はフィリップ・クロニカン会長および昨年12月に就任したロス・マキューアン最高経営責任者(CEO)を下期に20%の減給とし、幹部へのボーナス支給は取りやめる。
さらに、新型コロナ感染拡大の影響で想定される不良債権向けに8億700万豪ドルを新たに引き当てた。株主へのプレゼンテーションで、最悪のシナリオでは貸倒損失が31億豪ドルに増える可能性があると指摘した。
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