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概要:みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は7日、新型コロナ感染拡大に伴う取引先企業の経営悪化を見込み、2020年3月期連結決算で約800億円の貸倒引当金を追加計上する、と発表した。20年3月期の連結純利益予想は4450億円とし、従来の4700億円から引き下げた。 今回の見直しで同社の20年3月期の与信関連費用は約1700億円となる見込み。感染終息が見通せない現状に「財務状況に与えうる影響に鑑み、一部の与信に対してフォワード・ルッキ
[東京 7日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループ(8411.T)は7日、新型コロナ感染拡大に伴う取引先企業の経営悪化を見込み、2020年3月期連結決算で約800億円の貸倒引当金を追加計上する、と発表した。20年3月期の連結純利益予想は4450億円とし、従来の4700億円から引き下げた。
今回の見直しで同社の20年3月期の与信関連費用は約1700億円となる見込み。感染終息が見通せない現状に「財務状況に与えうる影響に鑑み、一部の与信に対してフォワード・ルッキングに貸倒引当金を追加計上することが適切と判断した」としている。
企業の資金繰り支援を巡って、政府は返済猶予などに応じた場合の与信判断を個別行に委ねる構えだが、3メガバンクグループでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)とみずほFGが与信増に伴う業績下方修正を表明した。
三菱UFJは、傘下銀の出資先の株価低迷や貸し倒れに備えた引当金の積み増しが響き、先月末に20年3月期の連結純利益見通しを従来の7500億円から5200億円に引き下げた。
*内容を追加しました。
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