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概要:ノルウェーのソルベルグ首相は15日、新型コロナウイルス流行に伴う渡航制限を8月20日まで継続する公算が大きいとの認識を示した。 制限には不要不急の海外への渡航自粛、海外からの帰国者全員に10日間の隔離義務付け、ノルウェー国民以外の大半の入国禁止が含まれる。 デンマーク、スウェーデン、アイスランド、フィンランドを含む他の北欧諸国との渡航制限については6月15日までに、一部の欧州諸国との制限は7月20日をめどに緩和する可能性があると
[オスロ 15日 ロイター] - ノルウェーのソルベルグ首相は15日、新型コロナウイルス流行に伴う渡航制限を8月20日まで継続する公算が大きいとの認識を示した。
制限には不要不急の海外への渡航自粛、海外からの帰国者全員に10日間の隔離義務付け、ノルウェー国民以外の大半の入国禁止が含まれる。
デンマーク、スウェーデン、アイスランド、フィンランドを含む他の北欧諸国との渡航制限については6月15日までに、一部の欧州諸国との制限は7月20日をめどに緩和する可能性があるという。
ノルウェーの新型コロナ感染者数はこれまでに約8200人、死者は232人と、比較的低水準にとどまっている。
しかし、隣国のスウェーデンでの感染者数は約2万8600人。死者は3500人超と、ノルウェーの10倍以上の水準に達している。
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