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概要:15日の欧州株は反発。中国の経済指標改善を受けて景気循環株が買われた。週間ベースでは2カ月ぶりの大幅な下げとなったものの、下げ幅を縮めた。
15日の欧州株は反発。中国の経済指標改善を受けて景気循環株が買われた。週間ベースでは2カ月ぶりの大幅な下げとなったものの、下げ幅を縮めた。
ストックス欧州600指数は前日比0.5%高。米国株が通商懸念や低調な経済指標を受けて下げたため、午後に上げを削った。中国の工業生産が新型コロナウイルス流行後で初めて4月に増加したことが好感され、鉱業株や自動車株が上昇した。
欧州株は3月半ばの安値水準から回復傾向にあったが、5月に入り失速。新型コロナの長期的な経済への打撃と感染の第2波が発生するリスク、米中貿易戦争の見通しなどが意識されている。指数は今週3.8%下落し、50日移動平均付近へと後退した。
欧州債市場では、イタリア債の利回り曲線が2日連続でベアフラット化。同国は来週18日から4日間続けて、個人向けに国債を売り出す。
イタリア10年債とドイツ債のイールドスプレッドは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して238bp。
スペインの長期債は軟調。同国財務省は21日に3年債、5年債、10年債などを発行すると明らかにした。フランスは20日に3年債や5年債などを最大100億ユーロ発行する。
この日の引け後にはフィッチがフランスとオーストリア、S&Pがオランダ、ムーディーズがオーストリアの格付け見直しをそれぞれ発表する予定。
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