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概要:ニュージーランド(NZ)統計局が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は前期比1.6%減となり、1991年第1・四半期(同2.4%減)以来29年ぶりの大幅マイナスを記録した。 新型コロナウイルス対策で導入された制限措置の経済活動への影響が反映された。 前年比は0.2%減だった。 ロイター調査のエコノミスト予想中央値は、前期比1.0%減、前年比0.3%増だった。 新型コロナ対策の制限措置が導入
[ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)統計局が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は前期比1.6%減となり、1991年第1・四半期(同2.4%減)以来29年ぶりの大幅マイナスを記録した。
新型コロナウイルス対策で導入された制限措置の経済活動への影響が反映された。
前年比は0.2%減だった。
ロイター調査のエコノミスト予想中央値は、前期比1.0%減、前年比0.3%増だった。
新型コロナ対策の制限措置が導入されたのは第1・四半期の終盤だったため、コロナ危機の経済的影響の全容は同期のGDPだけでは分からないとの指摘がこれまであった。
キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ベン・ウディ氏は「第1・四半期中にロックダウン(都市封鎖)が適用されたのは1週間だけのため、第2・四半期はさらに状況が悪化したと見込む」と述べた。
NZ政府は先週、入国制限を除き、全ての行動制限を解除した。
NZドルNZD=相場はGDP統計にほとんど反応せず、0.1%安の1NZドル=0.6449米ドルで推移。
GDPの内訳は、サービス業のマイナス寄与が最も大きく、建設業と家計消費支出も減少した。
*内容を追加しました。
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