简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米国株式市場は上昇し、ダウ平均株価<.DJI>は92ドル高で終了したほか、ナスダック総合指数<.IXIC>は終値で最高値を更新。S&P総合500種指数<.SPX>は4日続伸となった。独立記念日の連休を控え、予想を上回る雇用統計を手掛かりに買いが入った。 3日は独立記念日の振替休日のため休場となる。 6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から480万人増となり、1939年の統計開始以降で
[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場は上昇し、ダウ平均株価.DJIは92ドル高で終了したほか、ナスダック総合指数.IXICは終値で最高値を更新。S&P総合500種指数.SPXは4日続伸となった。独立記念日の連休を控え、予想を上回る雇用統計を手掛かりに買いが入った。
3日は独立記念日の振替休日のため休場となる。
6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から480万人増となり、1939年の統計開始以降で最多となった。市場予想は300万人増だった。失業率も11.1%と、5月の13.3%から改善した。
キングズビュー・アセットマネジメント(シカゴ)のポートフォリオマネジャー、ポール・ノルト氏は「今週の経済指標は好感される内容が多かった」とした上で、連休明けに政府の追加経済対策が発表されるとの期待もくすぶると指摘した。
雇用統計は好調だったものの、新型コロナウイルス禍の影響で3月と4月を合わせた失業者数は2200万人に上っており、まだ一部の人しか再就職できていないのが実情だ。
フロリダ州では2日、1日のコロナ感染者数が1万人を超え、過去最多を更新した。
ノルト氏は「テキサス州やカリフォルニア州、フロリダ州といった大型州では感染者の増加に伴い経済再開の巻き戻しが起きており、成長や消費の減速が予想される」と述べた。
向こう数週間は企業の第2・四半期決算が焦点となる。アナリストらはS&P500企業の収益が43.1%落ち込むと予想する。
取引プラットフォーム「eトロ」のデータによると、マイクロソフト(MSFT.O)はS&P総合500の押し上げに最も貢献し、6月は世界的に最も投資された銘柄となった。株価はこの日0.7%高。
電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA.O)は8%高。第2・四半期の自動車引き渡し台数が9万0650台となり、アナリスト予想の7万4130台を上回った。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.90対1の比率で上回った。ナスダックでは1.28対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は100億3000万株。直近20営業日の平均は132億4000万株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 25827.36 +92.39 +0.36 25936.45 26204.41 25778.12 .DJI
前営業日終値 25734.97
ナスダック総合 10207.63 +53.00 +0.52 10268.67 10310.36 10194.06 .IXIC
前営業日終値 10154.63
S&P総合500種 3130.01 +14.15 +0.45 3143.64 3165.81 3124.52 .SPX
前営業日終値 3115.86
ダウ輸送株20種 9235.70 +82.69 +0.90 .DJT
ダウ公共株15種 786.89 +1.74 +0.22 .DJU
フィラデルフィア半導体 1993.61 +26.63 +1.35 .SOX
VIX指数 27.68 -0.94 -3.28
S&P一般消費財 1074.07 +4.19 +0.39 .SPLRCD
S&P素材 362.11 +6.59 +1.85 .SPLRCM
S&P工業 582.80 +4.61 +0.80 .SPLRCI
S&P主要消費財 604.43 +2.80 +0.47 .SPLRCS
S&P金融 381.75 +0.25 +0.07 .SPSY
S&P不動産 221.21 -0.75 -0.34 .SPLRCR
S&Pエネルギー 283.46 +3.16 +1.13 .SPNY
S&Pヘルスケア 1184.43 +8.34 +0.71 .SPXHC
S&P通信サービス 183.78 -0.12 -0.07 .SPLRCL
S&P情報技術 1851.33 +9.30 +0.50 .SPLRCT
S&P公益事業 294.20 +0.67 +0.23 .SPLRCU
NYSE出来高 9.46億株 .AD.N
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 22360 + 180 大阪比
シカゴ日経先物9月限 円建て 22315 + 135 大阪比
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。