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概要:週明け6日のアジア株式相場は小幅安で始まりそうだ。投資家は増加し続ける世界の新型コロナウイルス感染件数の行方に注目している。
週明け6日のアジア株式相場は小幅安で始まりそうだ。投資家は増加し続ける世界の新型コロナウイルス感染件数の行方に注目している。
株価指数先物は小幅下落を示しており、日経平均先物は0.4%安、ハンセン指数先物は0.2%安、オーストラリアのS&P/ASX200指数先物は0.6%安。米株価指数先物はほぼ横ばいとなっている。3日の米株式市場は祝日で休場した。
豪ドルは対米ドルで一時は安かったが、その後は持ち直し横ばいとなっている。オーストラリアは新型コロナ感染のホットスポット(中心地)の居住者に外出自粛を求めるより厳しい措置を導入した。円は小動きで1ドル=107円50銭。
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