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概要:16日の欧州株は反落。世界経済の回復ペースに対する懸念が売り材料となった。
16日の欧州株は反落。世界経済の回復ペースに対する懸念が売り材料となった。
ストックス欧州600指数は0.5%安。旅行や家財など景気変動に敏感な銘柄が売られた。鉱業株も安い。中国の小売売上高が振るわず、香港では新型コロナウイルスの新たな感染症例の拡大が示唆された。アジアでの需要回復のペースが懸念された。テクノロジー株も売られた。投資家は3月の株価回復局面から順調に値上がりしてきたテクノロジー株に見切りをつけた。
米国の失業保険統計から、労働市場の回復が緩やかなことが示唆され、投資家はリスク資産を手放した。
欧州債はドイツ、イタリア債が上昇。欧州中央銀行(ECB)はパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を1兆3500億ユーロ(約160兆円)に据え置き、中銀預金金利をマイナス0.5%で維持した。
英国債は上昇。イングランド銀行(英中銀)の利下げペースが加速するとの見方が強まった。
イタリア債は10年債利回りが4カ月ぶり低水準に下げた。ドイツ債とのイールドスプレッドは165ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)で変わらず。
ドイツ10年債利回りは3bp下げてマイナス0.47%。フランス10年債は2bp下げてマイナス0.16%。イタリア10年債は3bp低下して1.18%。
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