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概要:日銀が28日に発表した6月の企業向けサービス価格指数(消費増税除くベース)は前年比1.0%低下した。5月確報は同1.3%低下。緊急事態宣言の解除により、経済活動が再開されたことで需要が戻り、マイナス幅は縮小した。 6月総平均(消費税除くベース)の主な内訳をみると、広告が前年比11.9%低下(5月は14.4%低下)した。4―5月は緊急事態宣言による経済活動の停滞で広告出稿が減少していたが、6月は経済活動の再開を受けて、5月は11.
[東京 28日 ロイター] - 日銀が28日に発表した6月の企業向けサービス価格指数(消費増税除くベース)は前年比1.0%低下した。5月確報は同1.3%低下。緊急事態宣言の解除により、経済活動が再開されたことで需要が戻り、マイナス幅は縮小した。
6月総平均(消費税除くベース)の主な内訳をみると、広告が前年比11.9%低下(5月は14.4%低下)した。4―5月は緊急事態宣言による経済活動の停滞で広告出稿が減少していたが、6月は経済活動の再開を受けて、5月は11.1%低下していた新聞広告が同2.2%の上昇に転じた。インターネット広告は同9.7%低下(5月は13.6%低下)だった。
店舗賃貸などを含む「その他の不動産」は同6.7%低下で、5月の同9.1%低下からマイナス幅は縮小した。
情報通信は同0.2%低下で、ポータルサイト・サーバ運営費を含む「インターネット付随サービス」が同4.0%低下(5月は同4.7%)だった。前月までは飲食店を紹介するウェブサイトの掲載単価が大きく下落していたが、緊急事態宣言の解除によって需要が戻った。
消費増税を含めた指数は同0.8%上昇。前月は同0.5%上昇だった。
*内容を追加して再送します。
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