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概要:グーグル親会社の米アルファベットの4-6月(第2四半期)決算は少なくとも10年ぶりの減収となったが、アナリストが予想していたほどは落ち込まなかった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による打撃を受けた広告主は、外出を自粛する人々に広告を届けるためグーグルに頼っている。
グーグル親会社の米アルファベットの4-6月(第2四半期)決算は少なくとも10年ぶりの減収となったが、アナリストが予想していたほどは落ち込まなかった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による打撃を受けた広告主は、外出を自粛する人々に広告を届けるためグーグルに頼っている。
30日の発表資料によると、4-6月期の売上高は前年同期比2%減少。トラフィック獲得コスト(TAC)を除いたベースの売上高は316億ドル(約3兆3100億円)と、アナリスト予想平均の304億ドルを上回った。ユーチューブの売上高は38億ドルと、前年同期比6%伸びた。
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