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概要:米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業総合景況指数は、2018年11月以来の高水準に上昇した。新規受注の伸びが特に目立った。
米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業総合景況指数は、2018年11月以来の高水準に上昇した。新規受注の伸びが特に目立った。
8月は新規受注の指数が67.6と、前月から6ポイント余り上昇し、04年1月以来の高水準となった。受注が増える一方で在庫が減少したことで、生産は引き続き堅調に推移すると予想される。生産の指数はこの2年余りの最高水準に改善した。
ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は、「8月の指数は7月より強かったが、なお新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による歴史的な低水準からの回復途上だ」と記者団に発言。その上で、例年製造業にとって良好な9月に入ったことで、このところの勢いは今月も続くとの見通しを示した。
ISMが継続調査する18業種のうち、8月は15業種が活動の拡大を報告した。これは19年3月より後で最多。
ただ、雇用の指数は製造業における人員削減を引き続き示唆している。8月は6カ月ぶりの高水準となったが、なお50に届かない。
在庫の指数は44.4で、14年1月以来の低水準となり、在庫縮小ペースの加速を示した。顧客在庫の指数も10年6月以来の低水準。輸出受注は今年1月以来の高い水準に回復した。
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