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概要:米ソフトウエアメーカー、クアルトリクス・インターナショナルは28日、新規株式公開(IPO)を申請した。米国で2021年最初のIPO案件の1つとなる可能性がある。同社は2年余り前にドイツのテクノロジー大手SAPに買収されていた。
米ソフトウエアメーカー、クアルトリクス・インターナショナルは28日、新規株式公開(IPO)を申請した。米国で2021年最初のIPO案件の1つとなる可能性がある。同社は2年余り前にドイツのテクノロジー大手SAPに買収されていた。
米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、IPO価格の仮条件は20-24ドルで、発行・売り出し株数は未定。申請書類に記載されたIPO規模は1億ドル(約104億円)だが、この金額は手数料計算のために使用されるプレースホルダーで、発行・売り出し株数が決まれば変更される公算が大きい。
IPO価格が仮条件レンジ上限となった場合、上場後の発行済み株式数見通し(約6億株)に基づくと、同社の企業価値は完全希薄化ベースで約144億ドルと評価されることになる。届け出によれば、創業者兼前最高経営責任者(CEO)のライアン・スミス氏は8日、600万株を1株当たり20ドルで取得することに合意した。
ブルームバーグ・ニュースは7月、SAPはIPO後もクアルトリクスの少なくとも4分の3を保有し続ける意向だと報じていた。
モルガン・スタンレーとJPモルガン・チェースが主幹事を務める。クアルトリクスは証券コード「XM」でナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに上場する計画。
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