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概要:今年最初の取引日となった4日は、英国株が欧州株の上げを主導した。新型コロナウイルスワクチンに対する楽観や経済回復への期待が買いにつながった。
今年最初の取引日となった4日は、英国株が欧州株の上げを主導した。新型コロナウイルスワクチンに対する楽観や経済回復への期待が買いにつながった。
FTSE100指数は1.7%高と1カ月ぶりの大幅上昇。一時は3.1%上昇した。鉱業株が高い。ストックス欧州600指数は0.7%高。米国株の下落につられ、午後に入り上げ幅を縮小した。
ベレンバーグ・バンクのマルチアセット戦略・調査の責任者、ウルリッヒ・ウルバーン氏は「相場に対する前向きなモメンタムが新年に入っても続いている」と述べ、「市場参加者はなお新型コロナの感染者数の増加を注視しており、今年の力強い景気回復にいっそう目を向けている」と続けた。
欧州債はドイツ債利回り曲線がブルフラット化、スワップスプレッドは拡大した。株価が上げ幅を削ったことや新型コロナ対策が強化されたことが、国債への安全逃避の買いにつながった。イタリア債は小幅安。同国財務省はシンジケート団を通じて15年債を売り出す。
ドイツ債は上昇。イタリア債とのイールドスプレッドは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、10月以来最も拡大して115bpとなった。
英国債は上昇。短期金融市場動向が織り込むイングランド銀行(英中銀)による次回10bpの利下げ時期は8月と、これまでの9月から早まった。
ドイツ10年債利回りは3bp下げてマイナス0.6%、フランス10年債利回りは2bp低下のマイナス0.36%、イタリア10年債利回りは1bp上昇の0.55%。
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