简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:中国の電子商取引会社JDドットコム(京東)のフィンテック部門JDテクノロジーは、上海での新規株式公開(IPO)申請を取り下げる可能性がある。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が報じた。中国当局によるオンライン金融締め付けの影響が広がっている。
中国の電子商取引会社JDドットコム(京東)のフィンテック部門JDテクノロジーは、上海での新規株式公開(IPO)申請を取り下げる可能性がある。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が報じた。中国当局によるオンライン金融締め付けの影響が広がっている。
JDテクノロジーは以前、JDディジッツと呼ばれていたが、JDの人工知能(AI)・クラウド事業を今年に入り吸収し名称が変更された。
アリババグループ傘下のフィンテック企業アント・グループが昨年11月に予定していた超大型IPOを中国当局がやめさせた後、JDテクノロジーは「事業環境の変化」を理由に上海証券取引所の「科創板(スターマーケット)」への上場申請の撤回を検討していると関係者2人が匿名を条件に述べたという。
SCMPによると、JDテクノロジーは推計200億元(約3330億円)規模のIPOを目指していた。将来的に新たな上場申請を再提出する可能性があるとも伝えた。
JDドットコムの株価は8日の香港市場で5%を超える下げ。同社の担当者からのSCMPの報道に関するコメントは得られていない。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。