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概要:2021年12月12日〜18日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。 こち
2021年12月12日〜18日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年12月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
Huobi Japan「IEO関連事業」の準備開始
Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年12月13日に、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)による資金調達事業の準備を開始したことを発表しました。
同社は今月14日に、同社が提供している販売所サービスで「トロン(Tron/TRX)」と「オントロジー(Ontology/ONT)」の取り扱いも開始しており、現在は記念キャンペーンなども開催されています。
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Huobi Japan「IEOによる資金調達支援事業」の準備開始
前澤友作氏「宇宙で撮影した世界初のNFT」を発行
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の前澤友作氏は2021年12月16日に、宇宙から発行された世界初のNFTとなる「Rendezvous(ランデブー)」というタイトルのNFTを発行したことを発表しました。このNFTは、前澤氏の関連会社である「株式会社ARTTODAY」によって発行されており、基盤のブロックチェーンには「パレット(Palette)」が採用されています。
Rendezvousの詳細はこちら
前澤友作氏「宇宙で撮影した世界初のNFT」を発行|ブロックチェーンはPaletteを採用
Symbolコミュニティ「XYMエアドロップ」を実施
シンボル(Symbol/XYM)を強く支持していることでも知られる実業家・投資家の与沢 翼(よざわ つばさ)氏は2021年12月15日に、Symbolコミュニティの発展・拡大を目的として、XYMを保有したことがない合計5,000人の新規ユーザーに20XYMをプレゼントする『SymbolXYM配布キャンペーン』を実施しました。
このキャンペーンは与沢氏を含めた「Symbolコミュニティによるエアドロップ(無料配布)企画」となっており、配布されたXYMは「Symbolコミュニティの個人やノード運営者174名の方からの寄付で集められたもの」となっています。
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Nike・adidas「NFT・メタバース」に本腰
Nike(ナイキ)は2021年12月13日に、バーチャルスニーカーやコレクターズアイテムを扱っているNFTスタートアップ「RTFKT」を買収したことを発表しました。Nikeはこれまでにも仮想通貨・ブロックチェーン関連の取り組みを続けており、今年9月には人気のゲームプラットフォーム「Roblox」で『NIKELAND』と呼ばれるメタバース(仮想空間)を開設していたため、Nikeのメタバース関連事業には期待が高まっています。
また今月18日には、ストリートスポーツウェアブランドである「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」がブランド初のNFTコレクション『Into The Metaverse』をリリースしています。このNFTの保有者は、人気のメタバースプラットフォーム「The Sandbox」などで使用可能なバーチャルウェアラブルなどを手に入れることができるようになっています。
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Tesla「ドージコイン決済」対応へ
米国の大手電気自動車メーカー「Tesla(テスラ)」のCEOであるイーロン・マスク(Elon Musk)氏は2021年12月14日のツイートで、Tesla社がいくつかの商品を購入する際の支払い手段として「ドージコイン(Dogecoin/DOGE)」を受け入れることを明らかにしました。今回のツイートを受けでDOGE価格は一時的に急騰しました。
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金持ち父さん著者「BTCなどの価格暴落」を警告
ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの著者として知られるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は2021年12月10日のツイートで『市場崩壊と不景気がやってくる』とコメントし、金・銀・ビットコイン・不動産などの価格が暴落するとの予想を語りました。同氏は金融市場の大暴落を警告しているものの、そのような暴落は裕福になるチャンスだと語っています。
ロバート・キヨサキ氏が語った内容はこちら
金持ち父さん著者「ビットコイン・金・銀・不動産の大暴落」を警告
キアヌ・リーブス氏「仮想通貨保有している」と明かす
Keanu Reeves(キアヌ・リーブス)氏は2021年12月10日に公開された「The Verge」とのインタビュー動画の中で、自分自身が少額の暗号資産を保有していることを明かしました。
今回のインタビューは2021年12月17日に公開される新作映画『マトリックス レザレクションズ』に関するインタビューであったものの、キアヌ・リーブス氏は近年話題になっている「暗号資産(仮想通貨)・メタバース(仮想空間)・NFT」に関する質問にも回答しています。
キアヌ・リーブス氏が語った内容はこちら
キアヌ・リーブス氏「仮想通貨保有している」と明かす|NFT・メタバースにもコメント
強気相場はもう終わり?PlanB氏の見解は
S2F(ストック・フロー)と呼ばれるモデルを用いてビットコイン価格予想を行なっている著名アナリストPlanB氏は2021年12月10日に『私はビットコイン(BTC)の今回の半減期サイクルの天井が69,000ドル(約782万円)だったとは思わない』と語り、BTC価格がこれから再び回復して前回の過去最高値を更新することになるとの予想を語りました。
PlanB氏は今回のツイートで『もしも69,000ドルが今回の強気サイクルの天井だったとすれば、今後の下落相場で今までのような80%の下落が起きた場合の底値が14,000ドル(約160万円)となり、2017年の過去最高値を下回るなどのこれまでにはなかった動きを見せることになるため、私はそのようなことにはならないだろうと考えている』と説明しています。
PlanB氏が語った内容はこちら
PlanB氏:2021年のビットコイン天井「69,000ドルだったとは思わない」
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