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概要:■NY株式:NYダウ371ドル高、企業決算を好感米国株式市場は上昇。 ダウ平均は371.65ドル高の35462.78ドル、ナスダックは178.79ポイント高の14194.46で取引を終了した。 企業決
■NY株式:NYダウ371ドル高、企業決算を好感
米国株式市場は上昇。
ダウ平均は371.65ドル高の35462.78ドル、ナスダックは178.79ポイント高の14194.46で取引を終了した。
企業決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。
新型コロナ変異株「オミクロン」流行は完全に終息していないもののピークをつけた可能性などから春に向けて経済活動の再開が一段と進むとの期待に、引けにかけて上げ幅を拡大した。
セクター別では半導体・同製造装置、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、エネルギーが下落した。
バイオのアムジェン(AMGN)は良好な決算が好感され、上昇。
化粧品メーカーのコティ(COTY)も10−12月期決算で1株利益が予想を上回り、さらに通期見通しを引き上げたことが好感され、買われた。
在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)はフォーリーCEOの辞任を発表したほか、コスト削減を目指した雇用削減計画が好感され、上昇。
また、クルーズ船を運営するノルウェージャンクルーズ(NCLH)は予約動向の改善を報告し、業績改善への期待に上昇した。
一方、バイオのノババックス(NVAX)は、新型コロナワクチンの世界での供給量が計画を大幅に下回る可能性が報じられ、下落。
配車サービスのリフト(LYFT)は第4四半期の決算で、内容は予想を上回ったものの、ドライバー不足が響き利用者が予想を下回ったため、売り買いが交錯している。
Horiko Capital Management LLC
■NY為替:米長期金利上昇でドル反発
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円38銭から115円63銭まで上昇し、115円53銭で引けた。
今週消費者物価指数(CPI)発表を控えていることや、米12月貿易赤字が予想を下回ったため、強い景気回復への期待に米債利回りが上昇。
ドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1400ドルへ下落後、1.1424ドルまで反発も、上値の重い展開となり、1.1419ドルで引けた。
根強い欧州中央銀行(ECB)の年内利上げ観測にユーロ買いが強まったのち、ビルロワ・ドガロー仏中銀総裁が「ECBの結果を受けた市場の反応は行き過ぎた可能性がある」と指摘したため、利上げ観測が後退し、ユーロ買いはやや一服した。
ユーロ・円は131円63銭から132円03銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3516ドルまで下落後、1.3557ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.9235フランから0.9256フランまで上昇した。
■NY原油:続落で89.36ドル、節目の90ドルを下回る
NY原油先物3月限は、続落(NYMEX原油3月限終値:89.36 ↓1.96)。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-1.96ドルの89.36ドルで通常取引を終了した。
時間外取引を含めた取引レンジは88.51ドル-91.68ドル。
長期金利の上昇が嫌気されたが、原油需要の増大を警戒した買いが減少したことも影響したようだ。
原油先物はアジア市場から下げており、ニューヨーク市場の中盤にかけて節目の90ドルを下回り、一時88.51ドルまで一段安となった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 49.38ドル +0.87ドル(+1.79%)
モルガン・スタンレー(MS) 106.35ドル +1.17ドル(+1.11%)
ゴールドマン・サックス(GS)370.10ドル +1.95ドル(+0.53%)
インテル(INTC) 48.81ドル +0.63ドル(+1.31%)
アップル(AAPL) 174.83ドル +3.17ドル(+1.85%)
アルファベット(GOOG) 2784.26ドル +5.50ドル(+0.20%)
フェイスブック(FB) 220.18ドル -4.73ドル(-2.10%)
キャタピラー(CAT) 201.50ドル +1.68ドル(+0.84%)
アルコア(AA) 69.97ドル +6.22ドル(+9.76%)
ウォルマート(WMT) 137.99ドル +0.03ドル(+0.02%)
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