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概要:[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツの高級自動車メーカー、メルセデス・ベンツ(旧ダイムラー)が24日発表した2021年通期決算は大幅な増益だった。同社は最上位車種と電気自動車(EV)の販売に力を
[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツの高級自動車メーカー、メルセデス・ベンツ(旧ダイムラー)が24日発表した2021年通期決算は大幅な増益だった。同社は最上位車種と電気自動車(EV)の販売に力を入れる方針を示した。半導体不足が続く中、半導体メーカーとの関係を強化し、自社供給網の管理向上を図るとした。
メルセデス・ベンツ・カー・アンド・バン部門は、販売が5%減少したものの、調整後利払い・税引き前利益(EBIT)は139億ユーロ(156億1000万ドル)と、前年の68億ユーロの倍以上に増えた。
利益を押し上げたのは最上位車種で、売上高は30%超増加。EV乗用車は64%の増収だった。また12月のトラック部門スピンオフによる92億ユーロの特別利益も寄与した。
オラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は、コストの効率性や供給網を重視したのに加え、電動化などの戦略が寄与したと説明した。
年間配当は1株=5ユーロと、前年の1.35ユーロから大幅に引き上げた。
今年の売上高は微増を予想。供給網の目詰まりは緩和したものの、世界的な半導体不足の解消を見込める段階にないと説明した。
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