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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33892.60;-166.15Nasdaq;13751.40;+56.78CME225;26650;+90(大証比)[NY市場データ]28日のN
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33892.60;-166.15
Nasdaq;13751.40;+56.78
CME225;26650;+90(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は166.15ドル安の33892.60ドル、ナスダックは56.78ポイント高の13751.40で取引を終了した。
ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したため、寄り付き後、下落。
ロシアのプーチン大統領も報復制裁を発表すると、警戒感が強まり一時下げ幅を拡大した。
同時に、ロシアとウクライナが初の停戦協議を開催、一定の成果が見られ、近く2度目の開催で合意したことが報じられたほか、金利の低下に伴うハイテクの上昇にも支えられ、引けにかけダウは下げ幅を縮小した。
セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、銀行や不動産が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の26650円。
ADRの日本株は任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、富士フイルム (T:4901)、富士通 (T:6702)、資生堂 (T:4911)、TDK (T:6762)が堅調。
半面、ソニーG (T:6758)、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、三井住友 (T:8316)が小安いなど、対東証比較(1ドル114.94円換算)で高安まちまち。
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