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概要:(企業コードを追加しました) [1日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルは1日、極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」から撤退するため、操業停止に向けた作業を開始したと発表した。ロ
(企業コードを追加しました)
[1日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルは1日、極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」から撤退するため、操業停止に向けた作業を開始したと発表した。ロシアで新たな開発事業に投資しないと表明した。
サハリン1は、日本の官民で作るサハリン石油ガス開発が3割の権益を保有。同社には経産相が50%、伊藤忠商事が約18%、石油資源開発が約14%、丸紅が約12%、INPEXが約6%出資している。ロシア石油大手のロスネフチ、インド石油天然ガス公社も同事業に参画している。
サハリン石油ガス開発の広報担当者は2日、エクソンの発表について、事実関係を確認中とした上で、状況を注視して今後の対応を検討するとコメントした。
石油資源開発の広報担当者も、事実関係を確認中とした。
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