简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:ロシアの通貨ルーブルが3日の市場で、荒い値動きの中、対ドルで一時、過去最安値を更新した。格付け大手フィッチ・レーティングスとムーディーズが2日、ロシアの格付けを6段階引き下げジャンク級(投機的)としたことを受けた。S&Pも3日、ロシアの格付けを「BBプラス」から「CCCマイナス」に一段と引き下げた。同社は数日前にも格付けを引き下げたばかり。
ロイター編集
1 分で読む
[モスクワ 3日 ロイター] - ロシアの通貨ルーブルが3日の市場で、荒い値動きの中、対ドルで一時、過去最安値を更新した。格付け大手フィッチ・レーティングスとムーディーズが2日、ロシアの格付けを6段階引き下げジャンク級(投機的)としたことを受けた。S&Pも3日、ロシアの格付けを「BBプラス」から「CCCマイナス」に一段と引き下げた。同社は数日前にも格付けを引き下げたばかり。
3月3日、ロシアの通貨ルーブルがモスクワ市場で一段と下げている。2月24日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)
モスクワ市場でのルーブル終値は対ドルで前日比ほぼ変わらずの106.01ルーブルだったが、一時は10%超下落し118.35ルーブルを付ける場面があった。
対ユーロでは1.9%安の117.60ルーブル。一時は125ルーブルを突破する下げを記録した。
海外市場では、9.1%安の1ドル=110ルーブル台で取引されている。他のプラットフォームでのビッドは1ドル=117ルーブル付近で推移している。
オールスプリング・グローバル・インベストメンツのシニア投資ストラテジスト、ブライアン・ジェイコブセン氏は「イングランド銀行(英中央銀行)と欧州中央銀行(ECB)がルーブル相場の公表をやめた時点で、取引が薄くなっていることがわかる」と指摘した。
ロシア軍がウクライナに侵攻した先月24日以降、ルーブルは対ドルで30%近く下落している。
ロシア中央銀行の指示により、先月28日から一部を除いて停止されているモスクワ市場の株取引は3日も停止されたままとなっている。
フィッチとムーディーズは2日、ウクライナ侵攻を受けて西側が科した制裁により、ロシアは景気の悪化が見込まれ、債務返済能力に疑問符が付いたとして、ロシアの格付けを6段階引き下げジャンク級とした。
また、株価指数を算出するFTSEラッセルとMSCIは2日、全ての指数からロシア株を除外すると発表した。
*情報を更新して再送します。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。