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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32632.64;-184.74Nasdaq;12795.55;-35.41CME225;24805;+115(大証比)[NY市場データ]8日のN
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;32632.64;-184.74
Nasdaq;12795.55;-35.41
CME225;24805;+115(大証比)
[NY市場データ]
8日のNY市場は下落。
ダウ平均は184.74ドル安の32632.64ドル、ナスダックは35.41ポイント安の12795.55で取引を終了した。
バイデン大統領によるロシア産原油禁輸計画の発表を控えた原油高を警戒し、寄り付き後、下落。
その後、ウクライナのゼレンスキー大統領がNATO(北大西洋条約機構)加盟主張を断念する可能性など妥協姿勢を示したとの報道を受けて、停戦期待に一時買戻しが加速し大幅上昇に転じた。
しかし、不透明感が払しょくできず、さらに、燃料価格上昇に伴うインフレ高進への懸念も重しとなり、引けにかけ再び下落。
セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の24805円。
ADRの日本株はソニーG (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、三井物 (T:8031)、富士通 (T:6702)、オリンパス (T:7733)、資生堂 (T:4911)が堅調。
半面、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、三井住友 (T:8316)、日東電 (T:6988)
が冴えないなど、対東証比較(1ドル115.65円換算)で高安まちまち。
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