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概要:■前期決算は工事順調や(株)矢澤のグループインなどにより大幅増益 ベステラ<1433>(東1)の2022年1月期の連結決算は、売上高、各利益とも大幅に拡大し、売上高は59.67億円(前期比62.0%増
■前期決算は工事順調や(株)矢澤のグループインなどにより大幅増益
ベステラ<1433>(東1)の2022年1月期の連結決算は、売上高、各利益とも大幅に拡大し、売上高は59.67億円(前期比62.0%増)となった(3月11日15時発表)。
売上高は、スクラップ相場の高騰や工事進行基準対象工事の順調な推移、新たにベステラグループに加わった株式会社矢澤との事業シナジーにより大幅に拡大した。また、利益面では、販売費や一般管理費の抑制効果も加わり、営業利益が6.08億円(同388.3%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は14.68億円(同929.7%増)となった。
今期・23年1月期の連結業績予想は、売上高が前期比12.3%増の67億円、営業利益が同2.0%増の6.2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同68.1%減の4.69億円とした。配当予想は、1株につき中間配当10円(4円増)、期末配当10円(据え置き)とし、年間20円(4円の増配)を予定するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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