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概要:大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7879円(前日日中取引終値↑59円)・推移レンジ:高値7915円-安値7857円2日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇した。 先週末
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7879円(前日日中取引終値↑59円)
・推移レンジ:高値7915円-安値7857円
2日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇した。
先週末に発表された欧米の物価指数が歴史的な高水準となったことからインフレ長期化が警戒され、市場ではインフレヘッジ(回避)手段として金の投資需要が継続した。
一方、先週末の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力低下も意識された。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は3連休前の28日日中取引に比べると上昇したが、朝方に高値をつけた後は上値の重い展開となった。
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