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概要:(13時50分現在)S&P500先物 3,981.80(-17.1)ナスダック100先物 12,516.10(-103.3)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は
(13時50分現在)
S&P500先物 3,981.80(-17.1)
ナスダック100先物 12,516.10(-103.3)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は40ドル安。
NY原油先物(WTI)は持ち直し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
21日の主要3指数は続伸。
取引前半は弱含む場面もあったが、終盤にかけて持ち直し、ダウは162ドル高の32036ドルと1カ月半ぶりの高値で取引を終えた。
この日発表された新規失業保険申請件数の増加やフィラデルフィア連銀製造業景気指数の予想外の悪化で、序盤は利益確定売りが先行。
ただ、企業の好業績を受け買い優勢に転じた。
また、金融引き締め加速への警戒は後退し、金利安によりハイテク関連への買いが目立った。
本日は下げ渋りか。
1カ月半ぶりの高値圏に浮上したため、週末に向けいったん調整の売りに振れやすい展開となりそうだ。
今晩発表のPMIは製造業が前月から伸びが鈍化する見通しで、関連銘柄への売りが見込まれる。
ただ、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測はさらに後退し、金利安に振れれば前日同様にハイテク関連への買いが相場を支えよう。
決算発表のツイッターが好業績なら指数の上昇に寄与するだろう。
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