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概要:26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。 米10年債利回りの低下を背景に、ドル売り先行。 また、世界的な減速懸念で日経平均株価は売り先行となり、日本株安を嫌気した円買いも強まった。 ただ、日本株はそ
26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。
米10年債利回りの低下を背景に、ドル売り先行。
また、世界的な減速懸念で日経平均株価は売り先行となり、日本株安を嫌気した円買いも強まった。
ただ、日本株はその後下げ幅を縮小し、円買い後退でドルは小幅に戻した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円27銭から136円67銭、ユーロ・円は139円33銭から139円77銭、ユーロ・ドルは1.0216ドルから1.0250ドル。
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合議事要旨(6月16-17日分)
「賃金上昇伴う物価目標実現へ、緩和が必要との認識を共有」
「予想物価上昇率、短期を中心に上昇している見方で委員は一致」
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