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概要:日経平均は128円高(9時10分現在)。 今日の東京株式市場は買いが先行した。 昨日の米株式市場で主要指数が続伸したことが東京市場の株価の支えとなった。 また、外為市場で1ドル=149円20銭台と昨日
日経平均は128円高(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が続伸したことが東京市場の株価の支えとなった。
また、外為市場で1ドル=149円20銭台と昨日15時頃に比べ30銭ほど円安・ドル高に振れるなど円安・ドル高傾向が継続していることが東京市場で輸出株などの株価を支えた。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が継続し、昨日の海外市場で米長期金利が一時4%台に乗せるなど高止まりの展開となっており、東京市場の株価の重しとなった。
また、このところの円安・ドル高に関しては、輸出企業の株価下支え要因となるとの見方がある一方、輸入物価の上昇による企業収益の下押し圧力になることに加え、政府・日銀による円買い介入警戒感もあり、一方的な株価支援要因とはなりにくいとの指摘もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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