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概要:米IBMが19日発表した第3・四半期決算は、売上高が141億2000万ドルと、リフィニティブのデータに基づくアナリスト予想の135億1000万ドルを超えた。調整後1株利益も予想の1.77ドルに対して1.81ドルとなった。
米IBMが10月19日発表した第3・四半期決算は、売上高が141億2000万ドルと、リフィニティブのデータに基づくアナリスト予想の135億1000万ドルを超えた。写真はIBMのロゴ。2019年2月、バルセロナで撮影(2022年 ロイター/Sergio Perez)
[19日 ロイター] - 米IBMが19日発表した第3・四半期決算は、売上高が141億2000万ドルと、リフィニティブのデータに基づくアナリスト予想の135億1000万ドルを超えた。調整後1株利益も予想の1.77ドルに対して1.81ドルとなった。
通年の売上高伸び率見通しは、従来の「1桁台半ば」を上回ると見込んでいる。ドル高は逆風だが、デジタルサービスの堅調な需要が支えになっている。
IBMは長年抱えてきたIT管理インフラ事業を分離した後、いわゆる「ハイブリッド・クラウド」分野に軸足を置く中で、第3・四半期は全部門・全地域で2桁の増収を確保できた。
業界専門家の間では、景気が減速する中でもコスト圧縮に向けたテクノロジーを導入する企業が増えるので、IBMのような企業が提供するデジタル・トランスフォーメーション(DX)事業は比較的底堅く推移するとの見方が大勢だ。
IBMのジェームズ・カバノー最高財務責任者(CFO)はロイターに、米州地域では企業のIT関連支出がしっかりしていると語った。ただ西欧地域などはマクロ経済環境の悪化で新規受注と受注残が軟調になっていると説明した。
またドル高が利益を下押した面もある。IBMは通年の業績見通しに対する為替レートの影響を上方修正した。
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