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概要:[ロンドン 28日 ロイター] - 米バンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバルリサーチが28日発表した週間調査によると、26日までの週は株式に229億ドルが流入した。流入額は3月以来の大きさだった
[ロンドン 28日 ロイター] - 米バンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバルリサーチが28日発表した週間調査によると、26日までの週は株式に229億ドルが流入した。流入額は3月以来の大きさだった。
テクノロジー株への流入額が23億ドルと最大の割合を占め、こちらも3月以来の高水準を記録した。各国中央銀行が利上げを継続し、金利上昇の影響を受けやすい同セクターが下落する中、大量の資金が流入した。
BofAによると、大型テクノロジー株の時価総額は2022年に合わせて4兆ドル減少している。
米国債のリターンは過去約250年で最悪となる見込み。
キャッシュには284億ドルが流入した。金は5億ドルの流出だった。
債券全体は14億ドルの流出。ただ投資適格債は8週間ぶり、高利回り債は10週間ぶりの資金流入を記録した。流入額は投資適格債が8億ドル、高利回り債は21億ドル。
新興国株式は28億ドルと4月以来の大幅な資金流入となった。
ブル・ベア指標は6週間連続で「最大の弱気」を示す水準だった。
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