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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比27円18銭高の2万7614円64銭と、小幅に続伸してスタートした。値がさ株や主力株が底堅く、相場を支えている。一方、半導体関連株はさえない値動きとなっている。東証33業種では、卸売業、空運業、鉄鋼など26業種が値上がり。金属製品、陸運業など7業種は値下がりしている。
11月1日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比27円18銭高の2万7614円64銭と、小幅に続伸してスタートした。写真は東京証券取引所で2018年10月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比27円18銭高の2万7614円64銭と、小幅に続伸してスタートした。値がさ株や主力株が底堅く、相場を支えている。一方、半導体関連株はさえない値動きとなっている。東証33業種では、卸売業、空運業、鉄鋼など26業種が値上がり。金属製品、陸運業など7業種は値下がりしている。
個別では、ソフトバンクグループが1.6%高、ファナックが1.5%高としっかり。TDK、東京エレクトロンはさえない。
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