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概要:大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7807円(前日日中取引終値↑6円)・推移レンジ:高値7814円-安値7734円4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は小幅に上昇した。
大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7807円(前日日中取引終値↑6円)
・推移レンジ:高値7814円-安値7734円
4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は小幅に上昇した。
昨日上昇した米長期金利が今日も底堅く推移し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から、金先物は売りが先行した。
一方、今晩発表される10月の米雇用統計への警戒感が意識され、また、日経平均が大幅に下げたこともあり、安全資産としての金に資金が向かいやすい状況となった。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は下落して始まったが次第に下げ渋り、取引終了にかけて上げに転じた。
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