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クレディスイス、投資銀行部門の人事変更 幹部の退社受け
概要：[ロンドン ３日 ロイター] - スイス金融大手クレディ・スイスは３日、欧州・中東・アフリカ（ＥＭＥＡ）地域のインベストメント・バンキング・キャピタル・マーケッツ（ＩＢＣＭ）部門共同責任者を務めていたカハル・ディージー氏が退社したことを受け、一連の人事変更を発表した。ロイターが社内メモを入手し、同社の広報担当者が確認した。
スイス金融大手クレディ・スイスは３日、欧州・中東・アフリカ（ＥＭＥＡ）地域のインベストメント・バンキング・キャピタル・マーケッツ（ＩＢＣＭ）部門共同責任者を務めていたカハル・ディージー氏が退社したことを受け、一連の人事変更を発表した。２０２２年１１月撮影（２０２３年 ロイター/Arnd Wiegmann）
[ロンドン ３日 ロイター] - スイス金融大手クレディ・スイスは３日、欧州・中東・アフリカ（ＥＭＥＡ）地域のインベストメント・バンキング・キャピタル・マーケッツ（ＩＢＣＭ）部門共同責任者を務めていたカハル・ディージー氏が退社したことを受け、一連の人事変更を発表した。ロイターが社内メモを入手し、同社の広報担当者が確認した。
ディージー氏は数カ月前にジュゼッペ・モナルキ氏とともにＥＭＥＡ地域のＩＢＣＭ部門共同責任者に就任していた。ディージー氏の退社に伴いモナルキ氏が同部門の単独責任者となる。
ディージー氏が兼任していたＭ＆Ａ部門のグローバル共同責任者については、スティーブン・ゲラー氏が同部門の単独責任者となるほか、ＥＭＥＡ地域の消費財・小売業Ｍ＆Ａ部門責任者を務めていたウィリアム・マンスフィールド氏がディージー氏の後任としてＥＭＥＡ地域のＭ＆Ａ部門責任者に就任する。
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