简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:ニューヨーク外為市場では日銀が大規模緩和の修正に動くという思惑から円が急伸した。ドルは大半の主要通貨に対し小幅上昇した。
[ニューヨーク 13日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では日銀が大規模緩和の修正に動くという思惑から円が急伸した。ドルは大半の主要通貨に対し小幅上昇した。
ニューヨーク外為市場では日銀が大規模緩和の修正に動くという思惑から円が急伸した。ドルは大半の主要通貨に対し小幅上昇した。
終盤の取引で、円は対ドルで1.06%高の127.92円。日銀が17─18日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検するという報道が引き続き材料視された。
また、日銀は13日、長期国債買い入れを16日に実施すると発表した。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略担当グローバル主任、ウィン・ティン氏は「日銀が来週利上げに動く公算は小さいが、3月もしくは4月の会合での利上げの下地を整えるためにイールドカーブ・コントロール(YCC)政策を撤廃する可能性はある」と述べた。
バークレイズの為替アナリストは顧客向けノートで、日銀の追加政策調整によって「円が最大2.7%上昇する可能性を見込むが、伸びがその倍になるリスクが存在する」という考えを示した。
ドイツと英国発の指標が景気後退回避の可能性を示唆したものの、ユーロ/ドルは0.2%安の1.0828ドルと、一時付けていた9カ月ぶり高値から下落した。ポンド/ドルは0.12%高の1.22275ドル。
主要通貨に対するドル指数は0.02%高の102.22。米ミシガン大学が13日発表した1月の1年先の期待インフレ率(速報値)は4.0%と昨年12月の4.4%から低下し、2021年4月以来の低水準となったことを受け、ドル指数は一時昨年6月6日以来の安値に沈む場面もあった。
ゴールドマン・サックスのストラテジストは、昨年12月の米インフレ指標を受け、2月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利上げが確実になった可能性が高いとしつつも、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制で勝利宣言するのは時期尚早という慎重な見方を示した。
ドル/円 NY終値 127.88/127.91
始値 128.75
高値 128.82
安値 127.47
ユーロ/ドル NY終値 1.0828/1.0832
始値 1.0811
高値 1.0838
安値 1.0781
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。